11月4日、フロンティアに待望の新しい設備が届きました!
今回導入したのは、業務用の「脱気式シーラー」と「ラベルプリンター」の2台です。
兵庫県の「障害福祉サービス事業所工賃向上特別対策補助事業」を活用し、 手作りラスクの品質向上と作業の効率化、そして利用者さんのさらなる工賃向上を目指して導入しました。


私たちにとって、今回の設備導入は単なる機械の買い替えではありません。
より良い製品を、より効率よく作り、その成果を利用者さんの工賃向上につなげていく。
そんな思いを込めた、新しい挑戦の始まりです。
■ 脱気シーラーで、ラスクの品質をさらに高めたい!
フロンティアでは、利用者さんとスタッフが協力し、一袋一袋、心を込めて手作りラスクを製造しています。
これまでは、袋詰めの際に手で空気を抜き、シーラーで封をしていました。
しかし、手作業ではどうしても空気が残りやすく、袋によって仕上がりにばらつきが出ていました。
そこで今回、脱気式のシーラーを導入しました。
機械の力で袋の中の空気を減らし、しっかりと密封することで、包装品質の安定化を図ります。
ラスクの魅力は、何といっても香ばしさとサクサクとした食感です。
そのおいしさを少しでも良い状態でお客様にお届けできるよう、包装工程から品質向上に取り組んでいきます。
「おいしいラスクを、これまで以上に安心してお買い求めいただきたい!」
そんな思いを、新しい設備とともに形にしていきます。
■ ラベルプリンターで、作業をもっとスムーズに!
もう一つの新しい設備が、ラベルプリンターです。
これまでは、商品裏面の食品表示ラベルを印刷会社に大量発注し、賞味期限については、その都度、手作業で記入していました。
毎日の製造の中で、この作業には思いのほか時間と手間がかかっていました。
新しいラベルプリンターでは、必要なラベルを必要な枚数だけ、その場で印刷できます。
さらに、賞味期限も直接印字できるため、日々のラベル作成がぐっとスムーズになります。
印字内容を確認しながら、正確で見やすい食品表示を行うとともに、ラベルの在庫管理や作業時間の削減にもつなげていきます。
小さな作業改善の積み重ねが、大きな生産性の向上につながる。
これからのラスク作りが、ますます楽しみになってきました。
■ 品質向上と作業効率化を、工賃向上につなげたい!
そして、今回の設備導入で最も大切にしていること。
それは、利用者さんの工賃をさらに引き上げることです。
フロンティアでは、このたび工賃を時給280円に引き上げました。
しかし、私たちは、まだまだその先を目指しています。
もっと良い製品を作りたい。
もっと多くのお客様に届けたい。
そして、利用者さんにもっと多くの工賃をお支払いできる事業所にしたい。
そのためには、品質を高めることと同時に、日々の作業を効率化し、生産性を高めることが欠かせません。
作業時間に余裕が生まれれば、丁寧な製品づくりや新しい仕事にも取り組めます。
そして、製品への信頼を積み重ね、販売先を広げ、売上を伸ばしていく。
品質向上から生産性向上へ。そして、売上向上から工賃向上へ。
この前向きな循環を、フロンティアの中にしっかりと育てていきたいと考えています。
■ 新しい設備とともに、一歩ずつ前進!
もちろん、機械が届いたからといって、すぐにすべてが変わるわけではありません。
これから利用者さんとスタッフが力を合わせ、試運転を重ねながら、安全で効率的な作業方法を整えていきます。
大切なのは、新しい設備を生かす私たち一人ひとりの力です。
利用者さんが自信と誇りを持って働けること。そして、その頑張りが工賃という形でも実っていくこと。
それが、私たちの願いです。
今回の設備導入にあたり、ご支援いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
目指すのは、もっとおいしいラスク、もっと働きやすい環境、そしてもっと工賃をお支払いできる事業所です。
フロンティアは、これからも挑戦を続けます!
今後とも、フロンティアの手作りラスクをどうぞよろしくお願いいたします。
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