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7月24日(木)13時から 「ひきこもり家族のつどい」が開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年の内閣府の調査によると、全国の「ひきこもり状態にある人」は146万人と推計されています。これは、飽くまでも推計による人数ですが、その多さに驚かれた人も多くいらっしゃると思います。障がい者手帳を持つ人は、社会的に色々な支援を受けることが出来るのですが、ひきこもり状態にある人は行政からのサポートを受けることはなかなか無いのが現状です。行政からサポートを受けるには、本人が、直接に行政等に相談に訪れなければなりませんが、ひきこもり状態にある人が行政等訪問することはほとんど無いそうです。ひきこもり支援の最初の相談はご家族からの相談となります。ご家族の持つ役割は非常に大きいと言えます。ひきこもり支援の最も大事なことは、本人が動くタイミングをのがさない、本人が動くとき繋げる所を普段から確保しておくことだと思います。そのためにも普段から関係機関との連携、ネットワークは非常に大切だと考えています。

来る7月24日(木)13時から、塩屋の「みんなのいえ」で「ひきこもり家族のつどい」が開催されます。「みんなのいえ」は、外出しづらい、社会と関わることに不安があるなどの状態の方、またはそのご家族が自分の家のように自由に過ごすことができる地域の居場所です。対象は、ひきこもり状態の人。また、そのご家族ですが、どなたでも申し込む必要なく、自由に出入りできますので、身近にそういう状態にある人がいらっしゃれば立ち寄って頂く事も出来ます。その一歩が、次の一歩に続きます。当日は、出入り自由、過ごし方も自由です。お気軽にお越しください。

2025.07.12