7月に5日間、当フロンティアで実習を積んだ、
兵庫県立赤穂特別支援学校高等部2回生YM君から、丁寧にお礼状が届きました。
「学校では学ぶことが出来ない大切なことをたくさん教えて頂きました。」
「これから、将来、立派な社会人になると言う目標を持ち、様々な事をしっかりと学んでいきたいと思いました。」
学校でも、様々な事を学んでいるのでしょうが、就労継続支援B型フロンティアでの実習で、
そのように感じてくれたのは、受け入れた施設としても本当に嬉しいですね。
そして、就労継続支援B型フロンティアで就労訓練を実直に受けている、
利用者さんとの触れ合いで、新しい目標を持つ事に至ったのは、真剣に実習を受けていた大きな大きな成果だと考えます。
私たち、職員も、また、就労訓練を受けている利用者さんも、このお礼状を拝見し喜んでいます。
また、これからも施設実習を実施するには、実習生にとってどのような実習が望まれるか、
進路指導の先生ともしっかりと打ち合わせをし、実のある内容にしなければならないと痛感しました。
私たちも、実習を受けてもらう事で、課題も見え、改善に結びつける努力をすることが、
日頃の就労訓練の質の向上に結びつくものと研鑽を積んでいきます。
早速に、ホワイトボードに貼りだし、利用者さんにも紹介しました。
酷暑が続き、就労訓練にも厳しい折ですが、このお礼状は一服の清涼剤、明日への活力となりました。
YM君有難う。
また、お礼状をお届けいただいた、赤穂特別支援学校進路指導の先生も有難うございました。
次回の実習は、更に実のある実習になるよう努力いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。