10月30日（木）、東京都新宿区の「戸山サンライズ」で開催された
**「就労選択支援員養成研修（第5回）」**を受講しました。✌
この研修は、就労選択支援を行う上で必ず1名以上の配置が求められる
「就労選択支援員」としての資格取得となる大変大切な研修です。
今年度の研修には全国から多数の応募があり、
1講座100名の定員に対して、なんと5倍を超える申し込みがあったそうです。
私自身もこれまで第1回・第3回に申し込みましたが、抽選に漏れていました。
お陰様で、今回ようやく受講することができました。👍✨
この研修は、事前にオンデマンドで6時間・６講座を受講し、
それぞれの講座で満点を取らないと次に進めないという厳しい内容です。
私の場合、何とかスムーズに対面口座に進むことが出来ました。😊👍
研修には、北は北海道・稚内から南は熊本まで、
全国各地から熱意ある仲間が集まりました。
研修内容は、対面研修が中心で、2人1組でのロールプレイや、
4人1組でのグループワークを行いました。
実際の支援場面を想定したモデルケースについて活発に意見交換が行われ、
グループごとの議論は想像以上に盛り上がり、与えられた時間では足りないほどの熱気に包まれました。
私は、ロールプレイはこれまで経験したことが無く、少々戸惑いましたが、ペアの人にも助けられ何とか研修を終了する事が出来ました。👍✨
（研修は、東京都新宿区にある、全国障害者総合福祉センター「戸山サンライズ」で行われました。研修が終了し、帰る時はすっかりと暗くなっていました。）
全国の多くの方々とこの研修を共にすることで、
「就労選択支援員」としての責任の重大さを改めて実感しました。
一人ひとりの人生の選択に関わる支援であることを、
改めて胸に刻む時間となりました。
私たちの事業所では、私も含め、就労選択支援が２名存在する事になりました。
今後は2名の就労選択支援員が、
利用者さんと「協同」でアセスメントを作成します。
“共に考え、共に歩む支援”を実践していきます。就労選択支援では、この「協同」が大きな「キーワード」になります。
学びを力に、そして熱意を原動力に、
これからも利用者さんの未来を支える就労選択支援を進めてまいります。💪