台風15号の接近もあり、空模様が少し気になる今日、8月12日。
そんな天候をよそに、利用者さんが今朝も元気に、「笑顔」で通所してきました。
やっぱり、朝一番の「笑顔」はいいですね~。😊
「おはようございます!」
いつもの挨拶が交わされ、いつもの顔がそろう。
何気ない毎日の光景ですが、決して当たり前ではありません。
今日も元気に来てくれた。
今日も笑顔を見ることができた。
支援の仕事をしていると、そんな「いつもの朝」のありがたさを感じることがあります。
兵庫県赤穂市で運営するNPO法人フロンティアの3施設は、明日13日から16日までお盆休みに入ります。
振り返れば、7月から8月前半は、とにかく暑い毎日でした。
「暑いですね💦」が挨拶代わりになるほどの酷暑。
就労継続支援B型フロンティア、就労選択支援フロンティア、そして放課後等デイサービスきっともっとみらい、それぞれの現場で、普段以上にいろいろなことへ気を配りながらの運営となりました。
水分はきちんと取れているか。
顔色はいつもと変わらないか。
疲れはたまっていないか。
無理をしていないか。
いつもと違う様子はないか。
熱中症はもちろん、食欲や睡眠、疲労など、この季節だからこそ気を付けなければならないことがあります。
「元気に来て、元気に帰る」。
簡単な言葉ですが、この暑さの中では、その当たり前を守ることも私たちの大切な役割です。
そして、もう一つ大切にしてきたことがあります。
それが「笑顔」です。
放課後等デイサービスきっともっとみらいでは、児童との朝の挨拶で、
「おはよう!」
と声を掛けながら、笑顔で「ハイタッチ」をしています。
最初からみんなができたわけではありません。
少し恥ずかしかったり、まだ慣れていなかったり、気分が乗らない日だってあります。
それでいいんです。
無理に合わせる必要はありません。
でも、毎日の積み重ねの中で、少しずつ変化が生まれてきました。
朝は「おはよう!」と笑顔でハイタッチ!
そして帰るときも、
「またね!」
「気を付けて帰ってね!」
と、笑顔でハイタッチ!
それが、ようやく一つの日常として定着してきました。

まだ慣れていない児童もいます。
それでも、昨日できなかったことが今日できるかもしれない。
今日できなくても、来週できるかもしれない。
人の成長には、それぞれのスピードがあります。
だからこそ、私たちは急がせるのではなく、一人ひとりの「できた!」を大切にしていきたいと思っています。
たった一回のハイタッチかもしれません。
でも、その小さな手と手が触れる瞬間には、
「今日も来てくれてありがとう」
「今日も一緒に頑張ろう」
「また元気に会おうね」
そんな言葉にしなくても伝わる思いがあるような気がします。
さて、今日はお盆休み前ということで、朝礼でも利用者さんへいろいろな話をしました。
まずは、しっかり休むこと。
今年の夏は本当に暑いです。
疲れているときには身体を休める。
水分をしっかり取る。
睡眠をきちんと取る。
無理をしない。
これは何より大切です。
でも――。
「お盆休みだから、ずっとエアコンの効いた部屋でテレビを見て過ごします!」
それだけでは、ちょっともったいない(笑)。
もちろん、日中の危険な暑さの中で無理に外へ出る必要はありません。
でも、朝夕の比較的涼しい時間を選んで身体を動かしてみる。
適度に汗をかく。
家のことを手伝ってみる。
普段できないことをやってみる。
家族と話をする。
好きなことに時間を使う。
そして、もう一つ。
ほんの少しでいいので、
「これから、自分はどうなりたいんだろう?」
そんなことも考えてみてほしいと伝えました。
目標なんて、立派なものでなくていい。
「もう少し仕事を頑張りたい」
「こんなことができるようになりたい」
「新しいことに挑戦してみたい」
「こんな生活ができたらいいな」
それで十分です。
未来は、誰かから与えられるものではなく、自分の中に小さな「こうなりたい」を描くところから始まるのだと思います。
就労継続支援B型フロンティアでも、就労選択支援フロンティアでも、私たちが大切にしたいのは、目の前の「今」だけではありません。
その人がこれからどんな生活を送りたいのか。
どんな働き方をしたいのか。
どんな自分になりたいのか。
一人ひとりの「未来」を一緒に考え、その人なりの一歩を応援していく。
休むことも一歩。
身体を動かすことも一歩。
家族と過ごすことも一歩。
自分の未来を考えることも一歩。
大きな一歩でなくていい。
小さな一歩を積み重ねていけば、それはいつか、その人らしい未来へとつながっていきます。
子どもたちにも同じです。
お盆休みには、ぜひ家族としっかり過ごしてほしいと思います。
一緒にご飯を食べる。
買い物へ行く。
遊びに行く。
おじいちゃん、おばあちゃんに会う。
くだらない話をして笑う。
時には何もしないで、同じ部屋で過ごす。
特別な旅行やイベントがなくてもいいんです。
「家族と一緒に過ごした」
その時間そのものが、子どもたちにとって大切な経験になります。
今は何でもない一日に思えても、何年か先に振り返ったとき、
「あの夏、みんなで笑ったな」
そんな記憶として残っているかもしれません。
兵庫県赤穂市にも、お盆の時間がやってきます。
ここまで暑い夏を頑張ってきた利用者さん、児童のみんな、そして日々それぞれを支えてくださっているご家族の皆さま。
8月前半、本当にお疲れさまでした。
お盆休みは、しっかり休む。
しっかり食べる。
しっかり眠る。
適度に身体を動かす。
家族との時間を大切にする。
そして、いっぱい笑う。
できればその中で、ほんの少しだけ「これからの自分」を想像してみてください。
休みは「止まる時間」ではありません。
次の一歩を元気に踏み出すために、心と身体を整える時間です。
明日から少しの間、フロンティアもお休みです。
休み明け、
「おはようございます!」
そんな元気な声と笑顔に、また会えることを楽しみにしています。
そして子どもたちとは――
もちろん、いつもの笑顔でハイタッチ!
さあ、8月後半も元気にいきましょう!
今日の笑顔を、明日へ。
小さな一歩を、未来へ。
未来は、まだまだこれからです。(^^ゞ
#兵庫県赤穂市 #障害福祉 #就労継続支援B型 #就労選択支援 #放課後等デイサービス #障がい者支援 #就労支援 #療育 #福祉の仕事 #地域福祉 #笑顔でハイタッチ #小さな一歩 #未来
