善意の皮を被った「泥棒」。百数十億円の略奪。私たちは絶対に許さない!
3月26日(木)の読売新聞朝刊一面を読み、私は激しい怒りと共に、深い悲しみに震えています。 そこに記されていたのは、**「障害者就労支援の加算金、百数十億円を不正受給」**という、耳を疑うような数字でした。
百数十億円。この金は、空から降ってきたものではない
この天文学的な数字。これは、私たち国民が毎日、一生懸命に働いて納めた大切な血税です。
それを、あろうことか「金儲けの道具」として組織的に吸い上げる。 この金額をポッケにねじ込んだ者たちに問いたい。 あなたたちは、自分たちが踏みにじったものの重さを、1ミリでも理解しているのか?
「工賃」の重みを知っているのか!
私たちフロンティアの現場では、利用者さんが毎日、本当に一生懸命に訓練(作業)に励んでいます。何度も失敗しても、それでも「働きたい」「次のステップへ!」「未来の為に!」という一心で向き合う姿。昨日より少し工夫し、美味しいラスクが、綺麗な旗の袋入れができた時の、アルミ缶とスチール缶を間違わずに分別出来たあの誇らしげな笑顔。 そこで手にする「工賃」は金額以上の切実な思いが詰まっています。
彼らが略奪した百数十億円は、こうした地道な努力を何億回繰り返せば届く額でしょうか。 真面目に頑張っている人を「カモ」にし、善意の制度を「打ち出の小槌」のように扱う。「福祉の心」を真っ向から蹂躙する「野蛮な略奪行為」そのものと言っても過言ではありません。
「誠実」が損をしない世の中であるために!
今回の事件により、「障がい者福祉」に向ける世間の目は大変厳しくなるでしょう。 「福祉なんて、結局は補助金狙いなんだろう」 そんな冷ややかな視線が、明日から私たちに向けられる。
なぜ、悪徳業者が汚した泥を、真摯に活動する私たちが拭わなければならないのか。 なぜ、彼らの犯した罪のせいで、現場の職員が疑いの目で見られながら、日常生活を送る。また、本来の尊い業務である、利用者さんと向き合う時間を奪われなければならなくなる。 この不条理に、私は憤懣遣る方ない思いです一杯です。
私は、この「蛮行」を断じて許しません。 しかし、同時に誓います。 こんな出鱈目なニュースが流れる今だからこそ、私たちフロンティアは、より一層「透明」で、どこまでも「誠実」であり続けます。
福祉とは、誰かを踏み台にして儲ける手段ではなく、「誰もが尊厳を持って生きられる社会」を共創する、最も誇り高い仕事であるはずだからです。
悪徳業者よ、福祉を、そして一生懸命に生きる人々を、二度と汚すな。 私たち特定非営利活動法人フロンティアは、自分たちの信じる道を、胸を張って真っ直ぐに歩き続けます。
追記:次号では、何故、行政はこれほどまでの「蛮行」を見過ごしていたのか!と言う点について投稿したいと思います。余りにもおかしい!!

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